ここ数年の自然災害では、各メディアで報道されている裏で、行政にも非常に大きな被害をもたらしました。
現代では、情報の電子化が進んでおりますが、万が一の災害に備えて、重要な住民情報の管理や保護をどう取り組んでいくべきなのか、という議論も増えているようです。その一つの選択肢として「クラウド活用」に取り組む行政も少なくありません。
弊社では、ここ数年でこういったご相談やお問い合わせを非常に多くいただいております。
今回はそういった行政や地方自治体で活用している事例や取り組みをご紹介いたします。
1.「情報掲載」から「届ける情報」へ
WebサイトをPCやスマホに対応させるのはもはや当たり前になっていますが、これから大切になるのは、「見てもらう」から「届ける」情報発信です。
しかも、住民一人ひとりが「欲しい」と思っている情報を、的確に手のひらに届けることができます。
2.市民が主役の新しい街づくり
千葉県千葉市が提供するスマートフォンアプリ「ちばレポ」
クラウド上でコンテンツを作り情報を一元管理する仕組みです。
一番の注目は、住民からの声を集め、その対応状況を公開することで、より良い街づくりに住民にも参画する意識が芽生え始めております。
3.様々な給付金管理をクラウドで一元管理し業務改善
誰でも簡単に使うことができ、管理も手間のかからない仕組みを構築。
セキュリティが担保された仕組みで管理したい情報を確実に記録することが可能となりました。
一から構築する開発とは違い、大幅なコスト削減とスピーディーな運用立ち上げを実現しております。
このほかにも、RPAや防災情報管理、自治体マーケティング、情報管理や業務効率化など、様々な分野でご支援させていただきます。
実際のお打ち合わせについては、直接のご訪問をすることなくWeb会議システムを活用して実施することも増えております。(弊社が持っているシステムにより会議用URLを発行しクリックして参加するだけの簡単な仕組みです)
なお、上記の詳しい内容については個別に資料がございますので、下記より資料ダウンロードする事が出来ます。
資料ダウンロードは無料となります。
個別相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。